ボルダリングジムに行行ってみよう！
ボルダリングジムに行行ってみよう！
イザ！ボルダリング！
気持ちははやるでしょうが、とにもかくにも服装などの準備ができたら準備体操を。
怪我を防止する意味もありますが、次の日へ疲れや筋肉痛を持ちこさないためにもすごく大事です。
人工壁での一般的なルール
ジムの人工壁でのボルダリングにはどんな登り方で登ってもよく、ルールと言えるものはありませんが、スタートとゴールの仕方だけは決まっています。
また、慣れてくれば「課題」と呼ばれる難易度別に色分けされた言わばコースのようなものが設けられていますので、ステップアップにもつながります。
自然の岩場と違い、人工壁の場合は”石の上に立つ”というような明確なゴールがありません。
ゴールに指定されたホールドを明確なかたちで保持する必要があります。
また、手が届くからと言って途中のホールドから登ってしまうと、完登とはならないので注意しましょう。
それがボルダリングを極める面白みであります。
ジムには「ボルダーグレード表」と呼ばれる難易度を示す表が用意されていますので、ステップアップが目に見える形で課題をクリアして行くこともできます。
ボルダリングのマナー
屋外の岩場もそうですが、特に人工壁を使ったボルダリングではマナーを守って安全に楽しむ必要があります。
ジムの人工壁では、登ってる人がいる場合、真下にいてはいけません。
登っている途中で手がすべったり足を外したりして落ちることもありますから、下にいるととても危険です。
登っている人がいたら、下には絶対に入らないようにします。
また自分が登るルートが、先に登っている人のルートと重なりそうなら登り終わるのを待ってから登ります。
その他、ジムによっては安全性を確保するため、一枚の壁に一人しか登れないというルールを決めているところもありますので、事前にジムで確認しましょう。